メリークリスマスコンサート

１９９９年１２月１７日（金）浜松市教育文化会館―はまホール
フェリックスコール浜松
「今でも・・・ローセキは魔法の杖」他

フェリックス久しぶりのステージで気合は入っていたのだが．．．．
前日夜、出張先の伊東からＦ田から時間までに戻れそうもないという連絡が入る。
これが、つまずきの始まりだった。
当日、１日の仕事を終え（午前半休だったが）会場へいくと、Ｓ理事長（会社の偉い人
でもある）につかまり、どうしても「おもしろ聖歌隊」に出演しろと言われる。
コンサートの中ほどで、企画物があるらしい、でもどう考えてもママさんコーラスの
のりでいやだった逃げ回っていたのだが、この場になっては仕方がない。
ぶっつけ本番でステージにたったが、案の定、最低最悪もう言葉に言い表せないくらい
はずかしいステージだった。
さあ、気分を直してフェリックスの単独だ。
「道路は巨大なキャンバス」無難に立ちあがったと思ったのもつかの間、ここから
ティチャ―Ｋ谷の暴走が始まった。ポーズでみんなとまったのに、ひとりだけ進んで行く
となりに立っていた自分は思わず袖を引っ張ろうとしたとき、本人が気がついた。
次の曲ユニゾン部分で３度下が横から聞こえてくる、誰かと思えば、先ほどの件で動揺
したのか、またＫ谷だった。Ｋ谷にしてはめずらしい失敗ではある。ステージの上で
頭を下げるのはこの手のステージではよい選択だったと思う。
まあ、いずれにしてもみんな練習不足だったということか。
本番終了後飲みに行ったのだが、風邪で早引けしたＫ本は盲腸だったらしい。