toko furuuchi concert tour 2000 sping star

２０００年０３月１１日（日）アクトシティ浜松大ホール
アーチスト：古内東子
「冬の日」
バンド：中西康晴オールスターズ
合唱：浜松地元の合唱団
企画・制作：ソニー・ミュージックエンターテイメント／ランデブー
主催：サンデーフォークプロモーション

古内東子さんのバックコーラスに参加してきました。

経緯
某合唱団に出演依頼があったのだが、条件が２０代の混声で２５名程度と
いうことで、条件にあわず事務局ではキャンセルされそうになり、おもしろそうな
企画なので自分が個人的に引き受ける事にした。
そこで、合唱関係の同世代の知り合いlに興味があるかと、自分より若い友人を
紹介して欲しいというメールをながし、仲間を募ったところ一部勘違いの人も含めて
３０人ほど集まったので参加することに。

アルバム「winter star」におさめられている「冬の日」という曲で、曲の最後の’さび’と
’大さび’の部分で合唱が入り古内さんが自由にアドリブっぽく歌うというものでした。
合唱アレンジも古内さんがしたようです。まあ、普段三善や木下作品で不思議な
ハーモニーにチャレンジしていることを考えれば、難しくはなかった。

当日は、有名歌手の楽屋裏に入れてちょっと楽しかったのだが、待ち時間が長いのには
覚悟はしていたが、閉口した。１３：００に会場入りして本番終了２１：００。ステージ上２分
だけだった。

今回は特定の合唱団というわけではなく、寄せ集めであったので、連絡等はそれなりに
大変だったのだが、あらためて、e-mailの効果を感じた。多分、電話しかなければ成立
しなかっただろう。もっと多くの人に広がればよいと思う。
また、同世代で３０人も集まったのは初めてではないだろうか。弱小合唱団が日々人数
集めに一生懸命になっているが、今回の交流をもとに新たな流れが生まれないかちょっと
期待したい。曲が簡単で短かったせいもあるが個人のレベルがそれなりにあり、音取りも
あっさり終わるので、一曲くらい遊びで合唱曲をやってもよかったかなと思った。

おまけ
コンサート終了後、打ち上げをしほろ酔いかげんで浜北駅に到着し、タクシー乗り場に
行こうと駅から道路を渡り雨が降っていたので、屋根の下に入ろうとした瞬間、
メガネが道路に落ち、額に強い痛みが走った。どうも、タクシー乗り場の柱に頭を
ぶつけたようだ。痛い部分に手をあてると、赤いものがべったりついていた。
久しぶりに、けがで出血してしまった。あたりは暗く人もいなかったので、恥ずかしい
思いはしなかったが、額にはしばらく傷が残りそうで、明日会社にいくのがやな感じ。
あーあ格好悪い。