第１３回浜松合唱団定期演奏会

２０００年０６月０３日（土）アクトシティ浜松中ホール

第�Tステージ
ア・カペラ混声合唱のための「ＥＬＥＧＩＡ」
作詩：北園克衛　作曲：木下牧子
指揮：岸　信介

第�Uステージ
混声合唱のためのマザーグース・メロディー「こまどりをころしたのだれ？」
訳詩：浅井資子　編曲：木下牧子
指揮：玉川昌幸　ピアノ：飯田裕子

第�Vステージ
「ＭＡＧＮＩＦＩＣＡＴ」
作曲：John　Rutter
指揮：岸　信介　ピアノ：飯田裕子　ソプラノ：伊熊旬子

第�Tステージは、３年振りの再演であった。自分たちの委嘱作品であるにもかかわらず、暗譜でステージに立てなかったのは残念。

第�Uステージは、浜松合唱団としてはめずらしく振り付きになった。ロンドン橋やキラキラ星などの親しみやすい曲があり、客席ではそれなりに楽しんでもらえたのでは？
ただ、無理やり暗譜したために、演奏上の事故は無数にあった。まあ、自分たちでも楽しかったが、もっとクオリティを高めたステージにしたいが、練習時間との兼ね合いでなかなか難しい。

第�Vステージは、宗教曲とはいいながら、現代風で華やかでとても楽しくのびのび歌えた。合唱団のキャラクターにもあっていたと思う。ただ、ハイテンションになってしまっていたため細かい音程やリズムがおざなりになっていたと思う。コンクールまでにもう一度しっかり見直したい。

個人的には気力体力ともにコンディション調整がうまくいき、久しぶりに演奏会としては満足いくできであった。