第45回県民合唱祭

2000年06月11日(日)アクトシティ浜松中ホール

浜松バッハ研究会
モテット6番BWV230「Lobet den Herrn,alle heiden」
指揮:三澤洋史
やっと音取りが済んだ状態だったので、とりあえず止まらなくてよかった。
出演後に三澤先生の練習という変則だったので、他団体に出演のため、数ヶ月に一度の先生のレッスンが受けられなかったのは残念。

浜松合唱団
J.Rutter「マニフィカート」よりMagnificat anima mea
指揮:玉川昌幸 ピアノ:飯田裕子
定演の一週間後ということで、出演することに意義があった。
自称浜松を代表する合唱団であるとすれば、こういう場には積極的に参加したい。

フェリックスコール浜松
Foster / R.Show 「Gentle Annie」
黒人霊歌 / A.Hall 「Wade in de Water」
Tradishonal / R.Show 「Wait for the Wagon」
フェリックスにとっては、数少ない晴れ舞台。冒頭のユニゾンは完璧!(テープを聴いてびっくり)でも、曲が進むにつれて化けの皮がはがれていく。。。
毎度のことながら、素人さんはごまかせても専門家からは、ちゃんと練習せいよ!とのお言葉をいただく。まあ、フェリックスらしさはだせたかな。

その他の感想
三保メンネルコール(男) アタックbPの歌は笑わせてもらえた。ブルマー姿で出てきた彼には感動した。でも、力のある団体なので、真剣勝負の歌も聴いてみたい。
女声合唱団エイヴェイエ モニターを通して聴いただけだがゴスペルを今風のはやりものとして演奏していた。それなりに面白そうではあった。
江之島高校(女) ピンクレディーメドレーは女子高生らしくて楽しいステージであった。直前の団体で出演していた「Y」の若いおじさんたちの一部が最前列で見ていたのは、笑えた。

総じて、小人数のアンサンブル団体によいものが多かった。大人数の団体では心に残るところがなかった。(静大などは聴いていないが・・)