第55回全日本合唱連盟関東合唱コンクール

２０００年１０月０８日（日）宇都宮市文化会館

浜松合唱団
G.Rossini / O salutaris Hostia
J.Rutter「マニフィカート」よりMagnificat anima mea
指揮：岸信介　ピアノ：飯田裕子
一般の部Ｂグループ４位金賞（代表権なし）

審査員：移川澄也、高嶋みどり、渡辺三郎、堀俊輔、礒山雅

関東大会は各県持ちまわりという事で、今年は宇都宮へ。東京から１時間程度なので都内の便の悪いところとそう変わらないので、日帰りで出かけた。
会場、練習場ともに駅からやや離れた場所だったので浜松合唱団にしてはめずらしくバスをチャーターして宇都宮市内は団体行動となった。練習場も広い場所が借りられ、移動に気を使うこともなかったので気分良く本番が迎えられた。
本番では、普段通りの演奏が出来たと思う。もちろん、課題曲もなかなか決まらないし、自由曲も空回り気味なのは相変わらずだったが、今年の目標である、「のびのびうたう」という点においては良かったのではないだろうか。
結果は４位金賞という望外の結果で、大変嬉しいものであった。
ただ、今回の審査結果は、５人の審査員全員が別々の団体を１位にし、なおかつ、１位を得た団体の中からは全国大会へ出場できる団体はなかった。逆に、浜松合唱団に１１位（選外）をつけられた先生がもし、７.８位をつけていれば全国へいけたかもしれないという波乱だった。ただ、Ａグループはまとまった評価だったので、審査員の基準がばらばらだったというよりも、Ｂグループは実力伯仲というか、安定した力を発揮したところがなかったということだろう。もう少しがんばれば全国に手が届くところにいるということを意識してこれから練習に励みたい。

一般の部Ｂグループ結果