第21回浜北合唱団定期演奏会(賛助)
〜心のうた ふる里のうた〜

2001年03月10日(土)浜北市文化会館大ホール
浜北合唱団男声+フェリックスコール浜松

第Tステージ
Stanchen,追分、婆やのお家(合同 指揮:齋藤靖司)
Wait For The Wagon,Gentle Annie,Vive L’Amour(単独)
I’ve got Six Pence,年の別れ、いざ起て戦人よ(合同)

今回は浜北合唱団の定期演奏会で男声合唱のステージがあるのでそのお手伝いで参加。
浜北10+フェリックス8名での合同となった。
浜北合唱団の男声部は平均年齢60歳くらいでどうなることかと思って始めたが、なんとか格好はついたかなというできだった。
単独は、合唱祭等で歌ったことのある曲を選んだが、V’Amourなどは練習不足が顕著だったかもしれない。(まあ、いつものことだが)
それよりも、大きなホールだったため反響音が少なく、他のパートがあまり聞こえずアンサンブルとしてまとまりがなくなってしまっていたようだ。アクト中ホールでは反響に助けられいて見えていなかった問題点がはっきりでてしまった。

さて、浜北合唱団には中学時代の恩師が2人在籍していらした。
一人は吹奏楽部の顧問で、この先生に吹奏楽部に誘われなければ今のように音楽どっぷりの生活をおくることはなかっただろう。
もう一人は2年時の担任で、大学時代合唱をしていた話をよくしてくれた。真面目な中学生だった自分には合唱は不真面目な大学生の典型のよう感じられていたが、自分自身がそうなってしまったことに複雑な思いがある。(別に後悔しているわけではないが)
このお二人と同じステージにたてたのは大変感慨深いものがあった。
自分も浜北市民なので、浜北合唱団にはがんばってもらいたい。

      プログラム
T 男声合唱
U 女声合唱 浜北合唱団女声+コールフロイデ
    「月と良寛」 指揮:齋藤靖司 ピアノ:大石佐知 独唱:平野満彦
V リコーダー演奏 積志リコーダーカルテット
W 混声合唱 浜北合唱団
    「日本の四季」 (飯沼信義&平吉毅州編曲)
      指揮:齋藤靖司 ピアノ:大石佐知 お話:宮崎久子