第56回全日本合唱連盟関東支部静岡県大会

２００１年０９月０２日（日）静岡音楽館ＡＯＩ

浜松合唱団
今成敏夫　詩・木下牧子　曲/ 星の話し（「春の予感」より）
Ａ．Ｄｏｖｏｒａｋ「Ｍｅｓｓｅ　ｉｎ　Ｄ」よりＧｌｏｒｉａ
指揮：玉川昌幸　ピアノ：飯田裕子
一般の部２位金賞（代表権なし）

審査員：池田明良、近藤恵子、鈴木輝昭

「星の話し」は雰囲気はでていたと思うが、肝心なところのハーモニーがきまらなっかた。
「Ｇｌｏｒｉａ」は勢いはあったがそれだけになってしまっていたようだ。
浜松合唱団にとっては約１０年ぶりの県大会敗退となった。
関東大会へ進出できなかった要因は、
１．昨年より出場枠が１つ減った。（トータル順位は２位でＡグループの最上位より上で昨年実績なら代表）
２．静岡合唱団の出来がよかった（静岡は満票で１位）
３．練習期間が短かった。（自由曲は定演終了後に始めた約２ヶ月）
等などが挙げられる。３については、定演で演奏した曲から選べばよかったのでは？という議論もあるが、今後のスケジュールを考えれば、今ちょっと無理をしてでも来年の演奏会の曲をやっておいたのは、きっと来年の演奏会の頃よかったと思えるだろう。また、課題曲は今年の定演で歌っているわけだから一概に時間を掛ければよいというものではないと思う。ただ、そうは言っても関東大会出場枠が減ったことが判明した時点で、曲の完成度を高めるため練習回数を増やそうかという議論があってもよかったかもしれない。ダミー団体を出場させて出場枠を増やそうという姑息なアイデアはあったが（笑）
学生ではないので、来年またがんばろう！

静岡合唱団は我々が昨年演奏したＪ．ラターの「マニフィカート」であった。（ちょっと複雑）

一般の部　金賞代表　静岡合唱団、浜松アルスアンティカ

全日本理事長賞　静大附属島田中学校
朝日賞　静岡合唱団
中村賞　浜松市立高校
シード　静岡大学混声合唱団