今日は、市民合唱祭に合唱団の友人の結婚披露宴も重なり超ビジーな１日を送った。
朝、まず披露宴会場のサンピアにて、ヴォア・ヴェールのリハーサル。ここでやっと、当日参加メンバーが確定し、必死に危ない部分の音取り確認。（１０：００−１１：３０）
車を飛ばして、アクトへここで浜松男声の本番（リハはパスさせてもらいました）
・浜松男声合唱団
北村協一編曲／ 「トスティ歌曲集」より 「Ideal」「Addio」
指揮：和田美喜夫 ピアノ：飯田裕子
３年目のお手伝い。今年は、ピアノ付きなので不安は少なく、イタリア歌曲らしく思いっきり歌えたのでそれなりに満足。今年は、結婚式との掛け持ちだから、無理かと思ったが時間調整がぎりぎりでＯＫになり参加できた。結果は、このステージが一番安定していたかもしれない。
オークラの前でタクシーを拾い、サンピアへもどる。
・ヴォア・ヴェール
・新郎新婦入場でワーグナーの「婚礼の合唱」を歌う。
この曲は最後がなかなかうまく決まらないので、あまり賛成ではないのだが、今回は歩いている時間が少なかったので（偶然？）ぴったり終わった。
・余興の２番手で「夢みたものは」「幸せの鐘」「Laudate Domino」を歌う。
「夢みたものは」木下牧子氏による祝婚歌であり、合唱団員の披露宴では定番。でも、団によってテンポも異なるので、なかなか合わせるのが大変だったりする。
・バッハ研究会
・余興の３番手でバッハの「主よ、人の望の喜びを」を歌う。
伴奏は、ピアノ：早川真央、バイオリン：長谷川悠 の小学生コンビ。新婦のお父様も団員なので、新婦と父親の共演となった。
バッハ件の団員の方の車で、アクトへもどる。ここで、ゆっくり昼食を食べようと、コンビニでおにぎりを買って、控え室に入ろうとしたらバッハ研のリハに間に合ってしまい、リハーサルに出たら、なんとベースは自分一人しかいない。かなりピンチ！(お腹もすいた！！）
・ヴォア・ヴェール
千原英喜 「おらしょ」より１楽章
N.La Cour 「Laudate Domino」
指揮：岡雅章
直前の金曜日の練習に比べれば、午前中の特訓の成果もあり、良かったのだが、やはり、メンバーが揃っての練習が足りず、ホットする部分はあっても満足感には遠い。
・浜松バッハ研究会
H.Schutz 「Also hat Gott die Welt geliebt SWV380」「Ein Kind ist uns geboren SWV384」
指揮：早川徳次
バッハ研に入ってはじめて、バッハ以外の曲でステージに立った。シュッツは一度歌ってみたかった作曲家だったので、楽しく練習は出来たのだが、結局ベースは２人。しかも、隣の人の取った音がオクターブ上のような気がしたのだが。。。歌い出したらやっぱり・・・。まあ、でも止まることなく終わったので、とりあえず良しと。
その他の感想
今年は関東大会や国体の都合で浜松合唱団が出演しなかったので幾分救われているが、やっぱり、今回も疲れた！！（３年連続の反省）。いくらなんでも、合唱団員が合唱祭当日に披露宴をするのは勘弁してほしい。といっても、今年はいわゆる「ハッピーマンデー」の体育の日で、ちょっと意表をついた日であったので、しかたない部分もあるけど。なんか、シャッフルユニットを掛け持ちして、いろんな番組に出まくる「モーニング娘。」の気分が味わえた１日だった。
