浜松市政令指定都市移行・市制施行９６周年記念式

２００７年０７月０１日（日）アクトシティ浜松大ホール
浜松合唱団

第３部　記念公演
・「ＭＡＧＮＩＦＩＣＡＴ」より、1.Magnificat anima mea
・For the beauty of the earth

作曲：John　Rutter
指揮：玉川昌幸　　オーケストラ：浜松交響楽団

「浜松市歌」
伊藤康英　作曲　林望　作詩

指揮：伊藤康英　オーケストラ：浜松交響楽団

　浜松市が本年（２００７）四月に政令指定都市になったのを記念して式典が行われました。
　９時に集合して声だし、１０時よりリハーサル。１１時半にはリハは終了。本番は１４時からで、時間があきすぎるので、新曲の音取りもしました。
　本番は、総務大臣・県知事等も臨席の状態で、「君が代」斉唱。といっても、指揮者だけステージで、団員は舞台袖でマイクに向かって歌う。しかも、伴奏音源には歌も入っていて、ミョーな感じになってました。「君が代」久しぶりに歌いました。
　さまざまな式典との合同のため、舞台には反響板がなく、ＰＡを使いました。そのため、リハを客席で聴くと、やはり生とは違い、ちょっと違和感がありますがオケとのバランスはなんとかなってます。反響板がなかったので、逆に舞台装置がふんだんに使えるということで、演奏者は舞台にのったまま、舞台が動いて登場するという、めったにない経験もできました。
　さて演奏ですが、マニフィカートは定演で、市歌はレコーディングで十分やっていましたので、問題なくできました。