第22回幻聴音楽会「照明の音楽」
「浜松アートフォーラム」

2008年03月09日(日)鴨江別館・旧銀行協会

企画・構成・演出:野村幸弘
作曲:坂野嘉彦、鷲見祐司、長谷部雅彦
出演:片岡祐介、片岡由紀、永吉真弓、浜松ブラスバンド、ヴォア・ヴェール

ヴォア・ヴェール
  「五つの母音の冒険」より ”A”:聖なるものへの賛美
  指揮:長谷部雅彦
合同
 「照明の音楽」ending  作曲:坂野嘉彦

 「浜松アートフォーラム」−地域にアートができること−というイベントに参加した。イベント全体としては、美術造形系の芸術が中心で、会場となった鴨江別館には、不思議な「しまうま」のオブジェやアート(奇妙)な写真や部屋が展示されていました。その最後に、鴨江別館の建物全体の照明を、音楽に合わせて変えながら、観客は光と音を同時に鑑賞するという企画で、演奏者は鴨江別館で、観客は向かいの銀行協会と路上にいて、直接聞こえる音とスピーカーからの音を聴くものでした。
 正直言って、経験のない企画だったので観客には、どのように伝わったのだろうか?やっている自分たちもよくわかりませんでした。でも、普段交流のない他の芸術系の方たちとのコラボは、いろいろ刺激を受けて面白い体験ではありました。

 雰囲気が伝わらないので、出演者 片岡さんのブログより写真を拝借