審査員：松下耕、高柳勉、武田雅博
・ヴォア・ヴェール（招待演奏）
台湾民謡 落水天・天烏烏
Murray Schafer 曲 FELIX'S GIRLS より
長谷部雅彦 編 SING
指揮：岡 雅章、長谷部雅彦
昨年、芸術祭賞をいただいたため、今年は招待演奏となった。また、今回は来年開かれる国民文化祭のプレフェスティバルということで、伊豆の国市「アクシスかつらぎ」での開催された。県内とはいえあまりに浜松から遠いので、なんと温泉一泊での遠征になった。
最近、遠征続きで、ちょっと貧乏（笑）なので、行きはひたすら鈍行列車で行ってみた。天竜浜名湖鉄道（宮口〜掛川）東海道本線（掛川〜三島）富士箱根鉄道（三島〜伊豆長岡）。１０時に家を出て、旅館に着いたのが１４時半。同じ県内かと思う。ホテルは川端康成や石橋湛山も泊まった南山荘という、老舗旅館。でも、建屋は古くて趣があるがほとんどセルフで、とっても安く泊まれました。宴会場で３時間ほど練習。食事は、反射炉ビールで網焼き。４０００円弱で地ビール飲み放題で肉も魚介もあって十分満腹。旅館に戻って、露天風呂に入る。湯は熱くて、外は寒くて長湯はできなかった。夜更かしはせずに就寝。
朝は、無料のトーストとコーヒー。（オプション１０００円のヘルシー朝食もあったが自分はパス）。早速、朝風呂。冠雪した富士山が絶景でした。その後、２時間ほど練習して、１２時にチェックアウト。
会場集合まで時間がたっぷりあるので、まず昼食は寿司屋に入って、伊豆の海鮮ちらしと茶碗蒸し。ちょっと、お高め（１３００円＋５００円）でしたが、魚は美味しいし、量も多くて残しそうでした。その後、有名な温泉饅頭を買って、会場につきました。でも、まだ時間があったので、他団体の演奏も聴かず、足湯に浸かりました。もう、ここまでで十分遠征は満喫しましたが、まだ歌っていません。もちろん、この後演奏しました。でも、今回は招待演奏ということで、審査員も聴いてくれないし、１２／２１のジョイント（アカペラ・スクエア）と同じ出し物なので、ネタバレすると勿体ないので、今回はスルーしときます。
とまあ、演奏会自戦記というより温泉レポートになってしまいました。（笑）