昨年のコンクールで全国大会まで進出したため、３年ぶりのシード演奏でした。予選落ちの心配はありませんが、シードとして恥ずかしくない演奏をしたいと思って臨みました。
練習は清水テルサでしたので、魚市場内の寿司屋に入って、「炙り中トロ丼」を食べて、もう満足？？今年は、「メガXX丼」というのをメニューにいくつか見かけました。もちろん、早く来て、行列の店に入った強者もいました。（笑）
今年の曲は、ここ数年に比べれば、曲も歌詞も普通で、県大会では久しぶりに暗譜でステージにたてました。良いホールなので、気分良く歌えましたが、最強（爆）バリトンにしては、あれ？という部分をいくつかヤッてしまいました。ちょっと反省。
新型インフルエンザの影響で、福島県では無観客だったようですが、静岡は通常通り行われました。ただ、出演が最後でしたので、他の団を聴くことが出来なかったのは残念でした。
審査員の講評
Ａ先生
課）piu ｆ 風なりと (G)Sop後ろへ行ってしまわないで
自）ｐでもHosannaの語感はあった方がいいのでは？（もっとうれしげというか・・・）
(miserereとあまり変わらない・・・・）
でも全体的に◎です。
とくに男声すばらしいですね。
Ｂ先生
課）豊かな響きに支えられた、安定した演奏！ ｐ〜ｆの表情がもうすこしほしいですね。
自）響きを大事にしたいい演奏！！
各フレーズの処理に神経がもうすこし届くといいですね。全体の構築感も立派です！！
Ｃ先生
豊かな深い声色すてきです。
低い、というほどではない「ひくさ」が（ｐ）できこえるのは私だけでしょうか
＜ｆへの あの美しい＜からは美しい音程と声色になるのですが、出 から
しばらくの ひくさ、 →これは３曲とも前半にSopのひびきが ひくい ことによると思います。
（＜の洗礼をうけるまで、どの曲も ひくめ・・・ という点だけ注意すると印象がちがう）
選曲もすてきです。感動的な演奏です。
pp p56(qui tollis peccata mundi)はもっと もっと 美しくできるかも・・・
でもブラボーでした。
※注 「＜」＝クレッシェンド
一般の部 代表 静岡合唱団、浜松フラウエンコール、アクアリウス
全日本理事長賞 静岡合唱団
朝日賞 清水西高
中村賞 浜松市立高
辻正行賞 焼津市立港中
シード 浜松合唱団
