第65回東京都合唱コンクール

２０１０年０９月１９日（日）文京シビック　大ホール

Gemischter Chor TOKYO
Pierre Villette　曲　
　O magnum mysterium
Veljo Tormis　曲　Viivi Luik 詩
　「Sugismaastikud(秋の風景)」より
　　On hilissuvi(晩夏)
　　Ule taeva jooksevad pilved(空を走る雲)
　　Tuul konnumaa kohal(荒野の風)
　　Kanarbik(ヒース)
指揮：岸信介　
一般の部Ａグループ８位銀賞

審査員：片山みゆき、千原英喜、斎木ユリ、羽根功二、三林輝夫、藤崎美苗、清水雅彦

　今年は、（個人的）初めて東京都大会＆Ａグループに出場しました。（団としては３度目）

　都大会というよりは、Ａグループでのエントリーなので、出演時間が早いです。我々は５番なので、本番は午前１１時になってしまいました。体を起こしたり練習時間など、どう考えても午前中の本番と言うのは不利です。この時間に大きななステージで歌うのは、大学の全国大会以来でしょうか？その時は、５時起きだったように記憶していますが、今回は６時に起きました。（集合時間からすれば、もう１時間遅くても良かったのですが、少しでも体を起こしておきたかったので、頑張りました）。ただ、不定期練習の団体なので、練習の貯金がありません。当日、練習時間が少ないのは厳しいです。（私的には、エストニア語の処理、口をしっかり動かしてから出ないと。。。）
　とにかく、あっという間に本番になってしまいました。多少の事故はあったものの、練習出来から想定の範囲内のできではあったと思います。文京シビックは大きなホールですが、少人数の我々でも、しっかり音が返ってきて歌いやすかったです。
　Ａグループの１位代表（なんと、満票）は、「harmonia ensemble」という、２０人弱の若い団体でした。特に、自由曲でうたった「コンダリー滝の精霊」は、女声が客席に広がって、掛け合いが面白い曲でしたが、個々がしっかりしていて出色ではありました。また、１番で出場の「Ensemble Evergreen」も金賞でしたので、午前中が不利という言い訳は、ダメですね。
　本番終了後あまりに時間があったので、そばの「らくーあ（東京ドーム温泉）」に行って汗を流して、仮眠してしまいました。（笑）
　さて、Ｂグループは全団体聞くことができたので、ちょっとだけ感想を書きます。金賞代表は、しなの・お江戸コラで、ダメ金が菊華、銀がCANTUS ANIME・舫女声・ひぐらし・大久保となりました。正直言って、ちょっと意外な感じでした。CANTUSの課題曲(G3)は圧倒的な出来に感じたのですが。。（自由曲のメンデルスゾーンで減点されたのか？？？）。しなの・お江戸コラはもっともっと頑張って、全国大会では「シード」を取ってきて欲しいものです。これは、自分たちの為（爆）

一般の部Ａグループ結果