第66回東京都合唱コンクール

２０１１年０９月１９日（月・祝）文京シビック　大ホール

Gemischter Chor TOKYO
Jacobus Vaet　曲　
　O quam gloriosum　
Vytautas Miskinis　曲
　Ave Maria Nr.3
　「Three Motets」より
　　Regina coeli
指揮：岸信介　
一般の部Ａグループ4位銀賞

審査員：礒山雅、堀俊輔、宇野徹哉、本山秀毅、北原幸男、吉岡弘行、樋本英一

　今年も、コンクールに参加できました。昨年、満票１位の「harmonia ensemble」とシードの「Conbinir di Corista」が全国大会１・２のシードになったため、もしかしたら今年はチャンス？（みんな、そうでしょうけど）と思って臨みました。順番も、ラス前、前後も強豪ということで競い合うには絶好の場所です。

　今年の選択曲はＧ１。毎年あるポリフォニーですが、自分が歌うのは１５年振りくらいだと思います。この団に入れてもらって、演奏会でも歌って、やっと楽しさがわかってきたきがします。審査員の講評も概ね良かったのですが、とにかく、最初に出るパート（今回はソプラノ）は緊張しますね。しかも、最初が母音（今回はＯ）ですし。
　自由曲は、こちらは１０年振りくらいのミシュキニス。浜松で苦労した密集和音の曲はありませんでしたが、以外に力技(Regina coelo)で体力はいるし、繰り返しが微妙に違って暗譜に苦労しました。その上、男声は、ほぼ３声なのに、バリトンは直前に１人減って２人になってしまいました。さすがに、緊張します。目一杯張り詰めて、終わってみればヘトヘトです。
　結果は、４位で銀賞の中では１番上ですが、最高順位の審査員でも３位の票しかありませんので、金賞の３団体とは、開きがあったということでしょう。まだまだ、頑張る点が多いですね。

一般の部Ａグループ結果