第２９回＜創立３０周年記念＞浜松合唱団定期演奏会

２０１７年０６月１１日（日）アクトシティ浜松中ホール

オープニング
にじ色の魚　／ 作曲：木下牧子　作詩：村野四郎
ぜんぶ　　　　／ 作曲：相澤直人　作詩：さくらももこ
指揮：玉川昌幸

第１ステージ
　 ２１世紀の宗教合唱曲集
　　Prelude / Ola Gieilo
　　Alleluia / Pawel lukaszewski
　　O magnum Mysterium / Ivo Antognini
　　Laudate Dominum / Josep Vila
　　Northern Light / Ola Gieilo
　　Alleluia / jake Runsestad
指揮：岸　信介

第２ステージ
　九ちゃんが歌ったうた　〜　公募団員の皆様とともに
　　上を向いて歩こう、明日があるさ、ともだち、見上げてごらん夜の星を、心の瞳
編曲　横山潤子
 指揮：玉川昌幸　ピアノ：戸塚勢津子

第３ステージ
　混声合唱組曲「燕の歌」
作曲：山下祐加　作詩：立原道造
指揮：岸　信介　ピアノ：戸塚勢津子

アンコール
ありがとうの花束　　　作曲：山下祐加　作詩：岡山真子
指揮：岸　信介

　オープニングは昨年と同じように、客席に広がって、愛唱曲「にじ色の魚」を歌いました。昨年は初めてだったので、ホールの大きさになれなくて、おっかなびっくりという感じでしたが、今年は少しはこなれて聞こえたでしょうか？２曲目は相澤さんの「ぜんぶ」こちらは、まずまず安定して歌えたのではないでしょうか。

　第１ステージは、現代のアカペラ宗教曲です。最後のルーンスタッドの曲は手拍子があるため、本気で暗譜という事で準備したのですが、当日のリハの結果で自分は譜持ちにさせてもらいました。リハの出来が良くなかったので、緊張したステージでしたが、なんとか良いステージができたのではないでしょうか？最後になって、ヤイロのノーザンライツも良さが少し感じられるようになりました。

　第２ステージは、公募の団員も合わせて坂本九さんの歌です。今回はポピュラーな曲での公募でしたので、経験のない方も多く参加してくださいました。大勢で楽しいステージになったと思います。でも、個人的には九ちゃんの世界は苦手です。

　第３ステージは、舫の会で初演して、コンクール・少年少女とステージにのせてきたので、気持ちよく歌わせてもらいました。会場には、作曲家の山下先生も来場されていて、ステージでトークもしていただけました。この曲は、舫グループ以外にも歌われ始めているようです。

　やはり、人数が少なくなって、自分の立場でも、しっかり歌わなければならず、今回の演奏会は、とにかく歌うことに疲れました。こんなに緊張感一杯の演奏会は久しぶりかもしれません。（こんな感想も、おかしなものですが、今までは歴代のパートリーダーさんに依存していたなぁと今更ながら思います。）おかげさまで、なんとか、しまった演奏会にはなったと思います。