まるごと　あさい

ー浅井敬壹の傘寿を祝う演奏会ー

２０１８年０９月０９日（日）ロームシアター京都　メインホール

指揮：浅井敬壹　ピアノ：藤澤篤子、村井順子、村上果
合唱：合唱団京都エコー、新日鐵住金混声合唱団、同志社混声合唱団こまくさ（＆　ＯＢ）、大阪大学男声合唱団（＆　ＯＢ）　他５団体

　本年めでたく傘寿を迎えられた指揮者・浅井敬壹先生をお祝いしようと、現在指導を受ける９団体が集まり、こんな演奏会を企画しました。（演奏会パンフレットより）という事で、自分も参加してきました。京都での事前練習ですので、参加回数が少なくても、自分の歌えるものという事で、下記赤字のものに出演しました。マルタンのクレドは、この機会を逃すと、二度と歌う機会はないと思い、しっかり復習しました。（でも、学生時代に歌った曲は覚えていあるものですね）また、京都エコーや住金さんたちと歌って、圧倒的な音圧の中で歌うのも、久しぶりの刺激で楽しい思いをさせていただきました。

第1ステージ　浅井敬壹と合唱団の出逢いをたどる
・いざ起て戦人よ　（男声合同）
・蔵王讃歌（合唱団京都エコー）
・朝の並木を（新日鐵住金混声合唱団）
・初心の歌（同志社混声合唱団こまくさ）
・ピエロの嘆き（大阪大学男声合唱団）
・二度とない人生だから（ＮＨＫ文化センター女声）
・少年（かがやき）
・瀬戸の花嫁（コール・ウィズ・ユー）
・たんぽぽ（ひかりとともに）
・八木節（京都レディス）

第２ステージ　浅井敬壹に宿る音楽の原点を探る
-浅井敬壹が歌う珠玉の歌謡曲-信長貴富編（独唱：浅井敬壹）
・別れの一本杉
・港町十三番地
・柿の木坂の家
・古城
・函館の女
-コンクールで見えた合唱の高み-
・Credo（Frank Martin/Messeより）
-海外の合唱から受けた刺激-
・The Lily and the Rose(Bob Chilcott)

第３ステージ　浅井敬壹の心に残る歌の数々
・ケヤキ（なかにしあかね）女声
・雨（多田武彦）男声
・海（高田三郎）
・茗荷の花（千原英喜）
・夕焼け（信長貴富）
・紅葉(Bob Chilcott)
・河口（團伊玖磨）

アンコール
・大地讃頌(佐藤真)
・川の流れのように（藤林由里）