第３１回浜松合唱団定期演奏会

２０１９年０６月０２日（日）アクトシティ浜松中ホール

オープニング
　　にじいろの魚 / 作曲：木下牧子　作詩：村野四郎
 指揮：玉川昌幸

第１ステージ
　　Pater noster / John August pamintuan
　　Mamayog Akun / Fabian Obispo
　　Ave verum corpus / Alejandro D.Consolacion II
　　Ilay Gandangan　

指揮：岸　信介

第２ステージ
　　旅立ちの日に / 作曲：坂本浩美　作詞：小嶋登　編曲：松井孝夫
　　虹 / 作曲・作詞：森山直太朗・御徒町凧　編曲：信長貴富
　　手紙〜拝啓十五の君へ〜 / 作曲・作詞：アンジェラ・アキ　編曲：鷹羽弘晃
　　YELL / 作曲・作詞：水野良樹　編曲：鷹羽弘晃
　　群青 / 作曲：小田美樹　作詩：相馬南市立小高中学校卒業生　編曲：信長貴富

 指揮：玉川昌幸　ピアノ：戸塚勢津子

〜みんなで歌おう！「この道」〜

 指揮：玉川昌幸　ピアノ：戸塚勢津子

第３ステージ
　混声合唱曲「島よ」 / 作曲：大中恩　作詩：伊藤海彦
　　
指揮：岸　信介　ピアノ：戸塚勢津子

アンコール
　わたりどり　　　作曲：大中恩　作詩：北原白秋

　第１ステージは、フィリピンの現代アカペラ作品です。１・３曲目は宗教曲ですが、２・４曲目は民族曲で手拍子や足踏みなどがあるため、暗譜が必須でした.ところが、なんとパートリーダーのＫ氏がステージに立てないことになってしまいました。これは半端ないプレッシャーでした。普段は８割の暗譜の自信でも、パートリーダーがいるので、なんか安心感があったのですが、いざとなったら自分が踏ん張らないといけないと思ったら、緊張でテンパりそうでした。まあ、本当になんとか止まらずに最後まで演奏出来て、良かったです。

　第２ステージは、中学生がクラス合唱などで歌う曲の混声四部版の特集です。特にポップス系の作者の曲は、リズムが難しい（歌手の癖が音符に表れていたりする）くて、キレイに合わせるのはなかなか大変です。また、各曲がそこそこ長くて、結構体力のいるステージになりました。中高生をはじめ、合唱が初めてのお客様に受けたのでしょうか？？

　第３ステージは、昨年亡くなられた大中恩さんの名曲「島よ」です。今年の選曲は、昭和の名曲から選ぼうという事で選曲したのですが、このタイミングで大中先生が亡くなられたこともあり選曲されました。２０分にもなる大曲でですが、やはり名曲ですね、確かに古い部分はありますが、歌っていてとても楽しかったです。最後の「わたりどり」も含めて、気持ちよく歌わせてもらいました。