東京　春のコーラスコンテスト2023　春こん。

２０２３年０２月２５日（土）浜離宮朝日ホール

Gemischter Chor TOKYO

“Four motets in memory of Maurice Durufle”より
Ubi Caritas et amor
Tota pluchra es
作曲：Vytautas Miškinis

指揮：岸　信介

宗教音楽部門混声　銅賞

審査員：大槻孝志、小崎雅弘、黒川和伸、佐々木悠、新実徳英

　前回の参加は２０２０年で、コロナの足音が聞こえ始めて、結果発表もないコンテストでした。まだ、あまり危機感はすくなく、打ち上げもしました。まさか、それから、このような閉塞の３年間を過ごすとは思っていませんでした。

　ゲミにとってはお得意の「ミシュキニス」の作品ですが、今回は最初のハーモニーが難しかったです。女声のC-Durに男声のDAの５度で決めるのになかなか苦労しました。そこさえ通り過ぎれば、キレイな曲で気持ちよく歌えました。結果は銅賞でした。この三年間は、とにかくステージに立てれば「良し」としてきましたが、様々な制約も減らされてきますので、また、より良い演奏を目指して、精進していきたいなと思います。