書名	「マタイ受難曲」
著者	磯山　雅
目次	序論 　第　１章　受難と受難曲の歴史　バッハまで 　第　２章　＜マタイ受難曲＞の資料と作曲年代 　第　３章　ピカンダーによる自由詩 　第　４章　歌詞のルーツを探って 　第　５章　受け継がれるコラールの伝統 本論 　第　１章　花婿が、小羊のように−冒頭合唱の世界　＜第１曲＞ 　第　２章　受難の預言　＜第２曲−第４曲ｂ＞ 　第　３章　香油を注ぐ女　＜第４曲ｃ−第６曲＞ 　第　４章　血を流すイエスの心　＜第７曲−第８曲＞ 　第　５章　最後の晩餐　＜第９曲−第１３曲＞ 　第　６章　オリーブ山にて　＜第１４曲−第１７曲＞ 　第　７章　ゲッセマネの園の苦悩　＜第１８曲−第２５曲＞ 　第　８章　捕縛　＜第２６曲−第２９曲＞ 　第　９章　イエスを探す美女　＜第３０曲−第３７曲＞ 　第１０章　明暗を分けた悔い改め　＜第３８曲−第４２曲＞ 　　「その１」ペテロの否認 　　「その２」ユダの自殺 　第１１章　流れ下る愛　＜第４３曲−第４９曲＞ 　第１２章　血にまみれた十字架　＜第５０曲−第５８曲＞ 　第１３章　イエスの死　＜第５９曲−第６３曲ｂ＞ 　第１４章　おのが心への埋葬　＜第６３曲ｃ−第６８曲＞ 補章　レコード／ＣＤによる演奏の歴史
収録曲
好き嫌い度	−☆☆☆☆☆★★★☆☆＋
ひとり言	バッハの大曲、「マタイ受難曲」の解説書。原曲も長時間だが、本書も長大。読み終わるのに１年近くかかってしまった。